08sircus キミノリモリシタ新ブランドをパリで発表

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"kiminori morishita" start a new label named "08sircus" from 2010ss Paris.

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2009SSを最後に、日本の某メーカーより独立、
2009-10AWを飛ばして、2009ssより自身の会社を創立するキミノリモリシタ。
自身の名を冠した"キミノリモリシタ"ブランドとは別に、新しいブランドを立ち上げると、
メールが届きました。
この内容によると、パリコレ期間中に、立ち上げるのは間違いないようなのだけど、
"キミノリモリシタ"と両方のブランドを立ち上げるのか、
それとも今後キミノリの名前を使わずに、こっちだけでやるのかわからないのだけど、
いずれにせよ、パリに行く楽しみが増えたということで。
頑張って欲しいところです。

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キミノリモリシタ

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キミノリモリシタの通販はこちらからどうぞ)

[kiminori morishita 2009 spring-summer Paris Collection ]
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IMG_8668.JPG
IMG_8670.JPG
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IMG_8674.JPG
[キミノリモリシタのパリコレ開始直前]
びっちりと、一流のプレス、バイヤーがシートに並んで座る様は、キミノリのパリでの人気ぶりがうかがえる。海外でもきちんと評価され、実力が通用している。日本を代表するデザイナーの一人だ。


IMG_8676.JPGIMG_8677.JPGIMG_8678.JPG
IMG_8679.JPGIMG_0870.JPGIMG_1014.JPG

2009春夏
は、どこのブランドも立ち上げが早そうで。
12月中に国内2ブランド(kolor,yoshio kubo)は立ち上げできそう。
でも今日は、
?????????i?V?????jキミノリモリシタ?????????i?V?????jについて。
本場パリコレのバイヤーやジャーナリストにも人気のKiminori Morishita。
これからますます人気が出そうなデザイナーの一人ですが、
業界新聞やネットにもう出てしまったので、ここにも書きます。
キミノリモリシタが、なんと2月末で所属するテットオムを退社
元の会社からのコレクション参加は09春夏でいったん区切って、
独立するということになりました。
引退、とは違います。独立???i?`???L?jです。

このへんちょっとわかりにくいので、補足します。
まず、”キミノリモリシタ”というパリコレにも参加するブランドがある。
このデザイナーが、ブランド名でもあるキミノリモリシタさん。
同ブランドを運営していたのが、テットオムという会社で、
キミノリさんは、同社のもつ3ブランド全ての生産に携わっていた。
彼が退社→独立となった。
ブランド名については、最近「ドレスキャンプ」のデザイナーさんとブランド名についても問題になったけど、ブランド"名"は本来は会社の所有物。だけど同ブランド名は、独立後もキミノリ自身が手がけるブランド名として、引き継がれることになる。テットオム社GJ。
ショーについては、パリコレはものすごい資金が必要なので、独立してブランドを立ち上げたとしても、ショーはできないかもしれない。
ここまでOK?

ちょうど繊研新聞にも、キミノリのことをよく知る記者が記事にしてくれたそうなんですけど、
私も、10月末か11月頭かな、去就が決まってすぐくらいに営業さんから連絡をいただいて、この件を知って、「えええ???」とすげーびっくりしました。
TIURFでも取扱が決まってやっとこれから2シーズン目。
これから伸ばしていこうという矢先だったし、ぼくも独立したばかりで、独立して起業することの大変さはわかってるつもりなので、「キミノリさん、これからどーするんだろう??」と、他人事ながら心配にもなりました。
この事実をジム・ロジャーズ式????????に考えて、
「この件については、ちゃんと知っておかないとだめだな」と直感し、
営業さんにも電話でかなりつっこんで質問し、今後のキミノリがどうなっていくのかを知ろうとしました。
ぼくの知った感じでは、
・コレクションはこれからも発表し続ける。(よかった)
・独立してから何シーズンか間を置くよりも、切らずにコレクションを続ける意向であること。(よかった)
・つまり、09-10秋冬は、やるつもりである。(!)
・ショーをするのは資金的にも難しいので、やるなら展示会形式だろう(その方が良いと思う)
という感じでした。
ランウェイを使ったショーはムリだとしても、
展示会形式で、やるのは、すごく良いと思う。
キミノリの服って、ハンガーに吊してあるとそのままではよくわかんなくて、
人に着せた方がだんぜんかっこいい、だから、
展示会で、モデル二人くらい、日本人と外人を用意して、着せてスタイリングで魅せる、
その方が絶対わかりやすいと思うんですよね。
もともと、ショーデビュー前はそんな感じだったですしね。

で、ここからが本題なんだけど、

日、その渦中のキミノリモリシタの営業さんが来店して下さって、
いろいろお話をして下さいました。
この営業さんは、以前の番頭日記の記事
( http://buyernote.seesaa.net/article/72589418.html )
で登場した、以前はパリのショールームの営業さんだった人で、
いまはキミノリの営業されてます。
この方とは、何かとうちと縁がある人で、
彼は、知的に率直に物をいう、いいにくいことも言ってくれる人なんで、わりとぼくはコーいう人は好きなんですね。
で、いろいろ聞いたので、思いつくまま書くと、、、
営業さん
「ぼくも自身もデザイナーキミノリとは、あまり顔を合わせてないんで、
その後については、あまり詳しくは聞いてないんですけど、
キミノリさんが、2月末で退社だって事が業界新聞にも載ってしまった。
次はWWDにも載るそうで。
もうこの件(キミノリ退社)については、外に情報が走ってしまっているんで、
もうなるようにしかならないなと」
私、
「ぼくも、他の専門店さんやファッション関係のブログでこのことを書いてるのを読みました。
顧客の人でも、もう知ってる人がいるかもしれない。」
「え?ブログにもですか?どういう風に書かれてました?好意的でしたか?」
「うーんと、ウェブではちゃんと好意的でしたけど。
《コレクションを一時中断》っていう書かれ方だったので、あれだけ読むと、《引退》っていう風にもとれなくないから、ちょっともったいないかな。実際には、コレクションは続けて行くわけなので、
ショーはしないだろうけど 《独立してコレクションを続ける》
っていう書き方をはっきりした方が、続く感じがします。
ところで、所属会社のテットオムやHALBへの影響はどうですか?」
「影響はあまりない。むしろ良くなるんじゃないか。
というのも、元々テットとHALBはデザインチームが手がけてたから、キミノリが直接全部をデザインしているというわけではない。だけど、生産のパターンナーの部署の人間は、3ブランド全部のブランドのパターンをこなしてたから、スケジュール的にきつかった。キミノリがパリでショーをやるときにはキミノリのパターンをつくって、そのあ
と日本で2ブランドをやって、、、という感じで、年間スケジュールはけっこうきつかったと思う。で、キミノリはあーいう性格だから、かなり厳密にパターンにに対して口出しする。ふつうは、デザイナーが書いたデザイン画を、パターンナーがデザインの意図をくみ取ってパターンナーレベルで修正をかけたりするのだけど、キミノリはそーいうのを許さない。生産の人間にとっては、キミノリがいない方が、のびのびできるんじゃないか」
「かなり口出しする方なんですか?」
キミノリの描くデザイン画って、プラモデルの設計図みたいなんですよ。
ものすごく仕様が細かくて、パターンについてもいちいち細かく描いてある(笑)で、パターンナーはその通りにしないとダメ」
「なるほど」
「そーいううるさい人間のキミノリモリシタとそのブランドがラインナップから抜けることで、社内にいる人間的には、逆に、残りの2ブランドにかけられる時間が増えるから。
デザイナー本人も、自分が抜けることで、(テットの会社も独立した自分も)どっちも良くならないとだめだ、という考えなんですね。」
「独立や、次のコレクションの進捗具合はどうなんでしょうか?」
「いまは忙しいみたいです。税理士呼んで、、、、ってところみたいです」
「(あー、おれもそーいう時期あったなー)なるほど、その段階ですか。
(コレクション、間に合うのかな)
独立したあとの、工場とか生地屋は変わるんですか?」
「それは変わらないと思います。」
(それはよかった。ということは、縫製や生地のクオリティーは変わらないなと確認した上で、あとはパターンか。)
私、
「で、パターンナーはどうするんですか?外部へ委託ですか?」
営業、
「いえ、もともとキミノリはパターンナー出身なんですよ。」
「え?そうなんですか。」
(ということは、テットオムの会社がいまのように大きくなる前は、パターンはみんなキミノリさんがやってたのかな)
営業
「ぼくも、キミノリが(自分で)パターン引いた方がいいって言ってるんですよ」
ここで、ちょっと軽く説明しておくが、
服を作る要素は、どれもみな重要だけど、コレクションブランドであえて最も重要なものを上げるといえば、その要素は、

《縫製工場》《生地屋》《パタンナー》《デザイン力》

この4つだ。
そして、この4つを融合させて、
全てをわかった上で、これを1つの服に仕上げることを、《モデリング》という。
外国のメゾンでは、モデリング専門のモデリストという職業があるが、
日本の場合はふつういない。
パターンナーさえ自社にいない場合も多く、パターンを外注するデザイナーブランドも多い。
縫製工場と、生地屋は、日本は世界に誇る最も優秀な縫製工場と生地屋がある。
だから、キミノリの場合、いままでの生地屋と縫製工場が使えるメリットは非常に高い。
で、縫製工場と生地屋が優秀なのは、どのブランドにも等しく平等なわけで、
実際に差がつく点、つまり「イケてる服にする」ためには、シルエットやバランスを決める《パターン》が重要で、実はここが一番服の価値を左右したりする。
この、かなめとなるパターンもデザイナー自分自身ができるとなると、
デザイン、パターン、生地(キミノリは生地も自分で作れる)がすべてデザイナー一人でできる。となると、モデリングも含めて5つの要素のうち4つまで自分でできるとうことになる。

服をデザインをする上で、これほどパーフェクトな環境はない。

話は戻る。

「パターンもキミノリさんはできるんですか?それではぜひ自分でした方がいい。」
「デザイナーもなんとなく言ってるんですが、少数精鋭で、多くても10人くらいのスタッフでやりたいのかな、と」

「10人ならぜんぜんできますよ。
キミノリさんと仲の良いシェアースピリットだって、スタッフ4人くらいしかいないし、
あのクリスヴァンアッシュだって、いまはもうちょっと多いけど、数シーズン前までは、パリコレの人気ブランドなのに、デザイナー含めて4人くらいしかスタッフいませんでしたからね。経理と、アシスタントと、営業と、デザイナーで。」
「クリスもですか? へえ。そうなんですよ、シェアーさんもそうだし、アタッチメントさんもそうだし。キミノリの仲の良いまわりはみんな少数精鋭でやってる人ばかりなんで、自分にもできるはずだとは思ってるでしょうね」
それから話は飛んで、
営業さんがパリにいたときの話などをいろいろ聞いた。
その中で、ひとつとっても気になったのが、キミノリモリシタにとっての「テーラード」の位置づけだった。
キミノリのテーラードジャケットは値段は高い。
だからうちも発注を見合わせたんだけど、それ知ってれば、ぜったい発注したのに、というちょっとしたエピソードがあった。
長くなるんで、その話は端折るけどね。
あと、少数精鋭で、っていうところでも、
もともと取引先もそれほど増やすつもりがないのなら、
マスターマインドみたいに、日本では展示会市内でパリだけでオーダー受付する形式の展示会でいいんじゃないかとか、そんな可能性も探ってるみたいです。
というわけで、
いずれにせよ、
たぶんショーとしては、来来季はやらないと思うけど、
TIURFとしては、いつどこで展示会をやるにしても、駆けつけますよ、
というふうには思っている。
どんなコレクションの規模になろうとも、
ぜひ、来来季2009-10秋冬は展示会をやってほしいなぁ。
以前聞いた話なんですが、
普通、企業からの独立を考える人というのは、その後の生活や仕事の保証も無しに辞める人はいない。たいていは、何年も前から準備していたり、根回しをしたり、会社を辞めた後の準備をしてから辞める、という人が普通だと思うけど、
デザイナーのキミノリさんて方は、どうやらそういう生き方ではないらしくて、
筋を通し、まず全部辞めるという結論を出してから、それから動き出す人なんだそうですね。
不器用だけど、堅気な人なんだろう。
だから今この時期は、
辞めて、いまからまさに新しいことを創り出そうとしている最中で、すごく忙しいんだろうなと思う。
今までいた組織から出て自分でやるということは、
どんな理由にせよ、ハンパな覚悟じゃできないことだけど、
こういう、こだわりのある人が創る服は、売れる売れないは関係なくTIURFで取り扱っていきたいですね。もう、そこはビジネスじゃないっつーか。伝えることが使命というか。ファンか?(笑)
ではでは。


2009春夏のキミノリモリシタは、1月中旬?2月頭頃入荷予定です。
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キミノリモリシタ

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キミノリモリシタの通販はこちらからどうぞ)

[kiminori morishita 2009 spring-summer Paris Collection ]
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[キミノリモリシタのパリコレ開始直前]
びっちりと、一流のプレス、バイヤーがシートに並んで座る様は、キミノリのパリでの人気ぶりがうかがえる。海外でもきちんと評価され、実力が通用している。日本を代表するデザイナーの一人だ。


IMG_8676.JPGIMG_8677.JPGIMG_8678.JPG
IMG_8679.JPGIMG_0870.JPGIMG_1014.JPG

2009春夏
は、どこのブランドも立ち上げが早そうで。
12月中に国内2ブランド(kolor,yoshio kubo)は立ち上げできそう。
でも今日は、
ぴかぴか(新しい)キミノリモリシタぴかぴか(新しい)について。
本場パリコレのバイヤーやジャーナリストにも人気のKiminori Morishita。
これからますます人気が出そうなデザイナーの一人ですが、
業界新聞やネットにもう出てしまったので、ここにも書きます。
キミノリモリシタが、なんと2月末で所属するテットオムを退社
元の会社からのコレクション参加は09春夏でいったん区切って、
独立するということになりました。
引退、とは違います。独立手(チョキ)です。

このへんちょっとわかりにくいので、補足します。
まず、”キミノリモリシタ”というパリコレにも参加するブランドがある。
このデザイナーが、ブランド名でもあるキミノリモリシタさん。
同ブランドを運営していたのが、テットオムという会社で、
キミノリさんは、同社のもつ3ブランド全ての生産に携わっていた。
彼が退社→独立となった。
ブランド名については、最近「ドレスキャンプ」のデザイナーさんとブランド名についても問題になったけど、ブランド"名"は本来は会社の所有物。だけど同ブランド名は、独立後もキミノリ自身が手がけるブランド名として、引き継がれることになる。テットオム社GJ。
ショーについては、パリコレはものすごい資金が必要なので、独立してブランドを立ち上げたとしても、ショーはできないかもしれない。
ここまでOK?

ちょうど繊研新聞にも、キミノリのことをよく知る記者が記事にしてくれたそうなんですけど、
私も、10月末か11月頭かな、去就が決まってすぐくらいに営業さんから連絡をいただいて、この件を知って、「えええ???」とすげーびっくりしました。
TIURFでも取扱が決まってやっとこれから2シーズン目。
これから伸ばしていこうという矢先だったし、ぼくも独立したばかりで、独立して起業することの大変さはわかってるつもりなので、「キミノリさん、これからどーするんだろう??」と、他人事ながら心配にもなりました。
この事実をジム・ロジャーズ式ひらめきに考えて、
「この件については、ちゃんと知っておかないとだめだな」と直感し、
営業さんにも電話でかなりつっこんで質問し、今後のキミノリがどうなっていくのかを知ろうとしました。
ぼくの知った感じでは、
・コレクションはこれからも発表し続ける。(よかった)
・独立してから何シーズンか間を置くよりも、切らずにコレクションを続ける意向であること。(よかった)
・つまり、09-10秋冬は、やるつもりである。(!)
・ショーをするのは資金的にも難しいので、やるなら展示会形式だろう(その方が良いと思う)
という感じでした。
ランウェイを使ったショーはムリだとしても、
展示会形式で、やるのは、すごく良いと思う。
キミノリの服って、ハンガーに吊してあるとそのままではよくわかんなくて、
人に着せた方がだんぜんかっこいい、だから、
展示会で、モデル二人くらい、日本人と外人を用意して、着せてスタイリングで魅せる、
その方が絶対わかりやすいと思うんですよね。
もともと、ショーデビュー前はそんな感じだったですしね。

で、ここからが本題なんだけど、

日、その渦中のキミノリモリシタの営業さんが来店して下さって、
いろいろお話をして下さいました。
この営業さんは、以前の番頭日記の記事
( http://buyernote.seesaa.net/article/72589418.html )
で登場した、以前はパリのショールームの営業さんだった人で、
いまはキミノリの営業されてます。
この方とは、何かとうちと縁がある人で、
彼は、知的に率直に物をいう、いいにくいことも言ってくれる人なんで、わりとぼくはコーいう人は好きなんですね。
で、いろいろ聞いたので、思いつくまま書くと、、、
営業さん
「ぼくも自身もデザイナーキミノリとは、あまり顔を合わせてないんで、
その後については、あまり詳しくは聞いてないんですけど、
キミノリさんが、2月末で退社だって事が業界新聞にも載ってしまった。
次はWWDにも載るそうで。
もうこの件(キミノリ退社)については、外に情報が走ってしまっているんで、
もうなるようにしかならないなと」
私、
「ぼくも、他の専門店さんやファッション関係のブログでこのことを書いてるのを読みました。
顧客の人でも、もう知ってる人がいるかもしれない。」
「え?ブログにもですか?どういう風に書かれてました?好意的でしたか?」
「うーんと、ウェブではちゃんと好意的でしたけど。
《コレクションを一時中断》っていう書かれ方だったので、あれだけ読むと、《引退》っていう風にもとれなくないから、ちょっともったいないかな。実際には、コレクションは続けて行くわけなので、
ショーはしないだろうけど 《独立してコレクションを続ける》
っていう書き方をはっきりした方が、続く感じがします。
ところで、所属会社のテットオムやHALBへの影響はどうですか?」
「影響はあまりない。むしろ良くなるんじゃないか。
というのも、元々テットとHALBはデザインチームが手がけてたから、キミノリが直接全部をデザインしているというわけではない。だけど、生産のパターンナーの部署の人間は、3ブランド全部のブランドのパターンをこなしてたから、スケジュール的にきつかった。キミノリがパリでショーをやるときにはキミノリのパターンをつくって、そのあ
と日本で2ブランドをやって、、、という感じで、年間スケジュールはけっこうきつかったと思う。で、キミノリはあーいう性格だから、かなり厳密にパターンにに対して口出しする。ふつうは、デザイナーが書いたデザイン画を、パターンナーがデザインの意図をくみ取ってパターンナーレベルで修正をかけたりするのだけど、キミノリはそーいうのを許さない。生産の人間にとっては、キミノリがいない方が、のびのびできるんじゃないか」
「かなり口出しする方なんですか?」
キミノリの描くデザイン画って、プラモデルの設計図みたいなんですよ。
ものすごく仕様が細かくて、パターンについてもいちいち細かく描いてある(笑)で、パターンナーはその通りにしないとダメ」
「なるほど」
「そーいううるさい人間のキミノリモリシタとそのブランドがラインナップから抜けることで、社内にいる人間的には、逆に、残りの2ブランドにかけられる時間が増えるから。
デザイナー本人も、自分が抜けることで、(テットの会社も独立した自分も)どっちも良くならないとだめだ、という考えなんですね。」
「独立や、次のコレクションの進捗具合はどうなんでしょうか?」
「いまは忙しいみたいです。税理士呼んで、、、、ってところみたいです」
「(あー、おれもそーいう時期あったなー)なるほど、その段階ですか。
(コレクション、間に合うのかな)
独立したあとの、工場とか生地屋は変わるんですか?」
「それは変わらないと思います。」
(それはよかった。ということは、縫製や生地のクオリティーは変わらないなと確認した上で、あとはパターンか。)
私、
「で、パターンナーはどうするんですか?外部へ委託ですか?」
営業、
「いえ、もともとキミノリはパターンナー出身なんですよ。」
「え?そうなんですか。」
(ということは、テットオムの会社がいまのように大きくなる前は、パターンはみんなキミノリさんがやってたのかな)
営業
「ぼくも、キミノリが(自分で)パターン引いた方がいいって言ってるんですよ」
ここで、ちょっと軽く説明しておくが、
服を作る要素は、どれもみな重要だけど、コレクションブランドであえて最も重要なものを上げるといえば、その要素は、

《縫製工場》《生地屋》《パタンナー》《デザイン力》

この4つだ。
そして、この4つを融合させて、
全てをわかった上で、これを1つの服に仕上げることを、《モデリング》という。
外国のメゾンでは、モデリング専門のモデリストという職業があるが、
日本の場合はふつういない。
パターンナーさえ自社にいない場合も多く、パターンを外注するデザイナーブランドも多い。
縫製工場と、生地屋は、日本は世界に誇る最も優秀な縫製工場と生地屋がある。
だから、キミノリの場合、いままでの生地屋と縫製工場が使えるメリットは非常に高い。
で、縫製工場と生地屋が優秀なのは、どのブランドにも等しく平等なわけで、
実際に差がつく点、つまり「イケてる服にする」ためには、シルエットやバランスを決める《パターン》が重要で、実はここが一番服の価値を左右したりする。
この、かなめとなるパターンもデザイナー自分自身ができるとなると、
デザイン、パターン、生地(キミノリは生地も自分で作れる)がすべてデザイナー一人でできる。となると、モデリングも含めて5つの要素のうち4つまで自分でできるとうことになる。

服をデザインをする上で、これほどパーフェクトな環境はない。

話は戻る。

「パターンもキミノリさんはできるんですか?それではぜひ自分でした方がいい。」
「デザイナーもなんとなく言ってるんですが、少数精鋭で、多くても10人くらいのスタッフでやりたいのかな、と」

「10人ならぜんぜんできますよ。
キミノリさんと仲の良いシェアースピリットだって、スタッフ4人くらいしかいないし、
あのクリスヴァンアッシュだって、いまはもうちょっと多いけど、数シーズン前までは、パリコレの人気ブランドなのに、デザイナー含めて4人くらいしかスタッフいませんでしたからね。経理と、アシスタントと、営業と、デザイナーで。」
「クリスもですか? へえ。そうなんですよ、シェアーさんもそうだし、アタッチメントさんもそうだし。キミノリの仲の良いまわりはみんな少数精鋭でやってる人ばかりなんで、自分にもできるはずだとは思ってるでしょうね」
それから話は飛んで、
営業さんがパリにいたときの話などをいろいろ聞いた。
その中で、ひとつとっても気になったのが、キミノリモリシタにとっての「テーラード」の位置づけだった。
キミノリのテーラードジャケットは値段は高い。
だからうちも発注を見合わせたんだけど、それ知ってれば、ぜったい発注したのに、というちょっとしたエピソードがあった。
長くなるんで、その話は端折るけどね。
あと、少数精鋭で、っていうところでも、
もともと取引先もそれほど増やすつもりがないのなら、
マスターマインドみたいに、日本では展示会市内でパリだけでオーダー受付する形式の展示会でいいんじゃないかとか、そんな可能性も探ってるみたいです。
というわけで、
いずれにせよ、
たぶんショーとしては、来来季はやらないと思うけど、
TIURFとしては、いつどこで展示会をやるにしても、駆けつけますよ、
というふうには思っている。
どんなコレクションの規模になろうとも、
ぜひ、来来季2009-10秋冬は展示会をやってほしいなぁ。
以前聞いた話なんですが、
普通、企業からの独立を考える人というのは、その後の生活や仕事の保証も無しに辞める人はいない。たいていは、何年も前から準備していたり、根回しをしたり、会社を辞めた後の準備をしてから辞める、という人が普通だと思うけど、
デザイナーのキミノリさんて方は、どうやらそういう生き方ではないらしくて、
筋を通し、まず全部辞めるという結論を出してから、それから動き出す人なんだそうですね。
不器用だけど、堅気な人なんだろう。
だから今この時期は、
辞めて、いまからまさに新しいことを創り出そうとしている最中で、すごく忙しいんだろうなと思う。
今までいた組織から出て自分でやるということは、
どんな理由にせよ、ハンパな覚悟じゃできないことだけど、
こういう、こだわりのある人が創る服は、売れる売れないは関係なくTIURFで取り扱っていきたいですね。もう、そこはビジネスじゃないっつーか。伝えることが使命というか。ファンか?(笑)
ではでは。


2009春夏のキミノリモリシタは、1月中旬~2月頭頃入荷予定です。
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キミノリモリシタの2008-09秋冬ウェブカタログ(品番)アップしました。(画像まだです)

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IMG_6427.JPG
TIURFです。
キミノリモリシタの2008-09AWのウェブカタログの、品番アップが完了しました。
画像については、随時更新予定です。お楽しみに!!
http://www.tiurf.com/modules/shop/index.php?manufacturers_id=12&main_page=index

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ガリアーノ、キミノリに、さらにシェアースピリットまで本日入荷!

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今日はたくさん入荷がありますね。
ガリアーノがイタリアから届き、
さらに、キミノリモリシタがどーんと届いたかと思ったら、
シェアースピリットまで本日入荷しました。
店中、段ボールでいっぱいです。
こんな中、じつはまだ2009春夏のオーダーをしてるんで、
店内が段ボールや、秋物新作で、ごったごたになってます。
シェアースピリットは、
ストール、ダウンベストが入荷。
ストールは、
2008春夏でも人気だった、大判のストールシリーズで、プリントや色で種類がたくさんあります。
プリントは、今季テーマの「スペイン」をモチーフにしたプリントなのだそうですが、
どのへんがスペインなんだろ??って思うような、
ちょっと幾何学的な柄や、ちょっと老荘思想っぽい柄、素敵です。
たぶん、ダリとかピサの斜塔とかなんだろうな。
あと、すげーアイテムが、
ラムレザーのダウンベスト。
サイズSとMで入荷で、触ってみてびっくりするほどいい鞣しのれざー。
さすがシェアー、っていうクオリティなので、シェア好きの人はぜひ早めにチェックしてみてください。
価格が、レザーの素材の割にかなり安いので、人気高いと思います。
S、M、各少量で入荷です。
お問い合わせは、TIURFまで。info@tiurf.com

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[Limited]秋冬限定Teeシャツ]キミノリモリシタとのコラボ企画in G.W./

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It's [Limited Tee shirt]

kiminori morishita G.W. Project
LIMITED Tee-shirt Fair
kiminorimorishita_tee0809a.jpg
キミノリ・モリシタの、秋冬限定Tシャツのご予約はコチラからどうぞ。


期間:2008年4/26-5/7
 陽春の候、平素は格別のお引き立てをいただき、厚く御礼申し上げます。
さてこの度、来シーズンよりチューフにて取り扱いが決まり、記念に「キミノリ・モリシタ」とのコラボ企画として、
Limited Tシャツの受注会を開催する運びとなりました。
 先日、PARISにて行われた kiminori morishita 2008-09 autumn/winter collectionにて、
デザイナー森下さんが着用していたALPS Teeシャツにつきまして、
全国のお客さま、ショップ雑誌媒体等々、各方面より多数お問い合わせご要望があり、
今回商品化が決定いたしました。つきましては、
4/26?5/7のGW期間中、お客様からの先行受注をお受けしたいと考えております。
*写真の黒TEEシャツです。ボディーのサイズ感は、これまでのTeeと変わりません。
素材:カシミアコットン  /  色:黒
プリント:白でALPSとPR.ONE(protection of the natural environment -環境保護)
予定価格:¥12000?¥13000 / 入荷予定時期:6月下旬以降
■Limited Teeシャツについて
ショー前日にデザイナー森下さんが自分用として制作したTeeシャツです。kiminori morishita では珍しい黒のボディーにロゴTシャツ、今シーズンの限定企画です。どうぞご検討ださい!
*ご注文は、お一人様3枚までとさせていただきます。
*納期が6月なので、夏物として着ることもできます。(商品自体は秋物です。)
画像拡大はコチラ


こちらの商品について、
ウェブから直接ご予約の注文ができるようになりました。
キミノリ・モリシタの、秋冬限定Tシャツのご予約はコチラからどうぞ。
KMPC3420.jpgKMPC3413.JPG

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いよいよ明日2/24グランドオープン!2006ss立ち上げ情報

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いよいよ明日2/24は
グランドオープンです。

このブログを書いている今も、
てんちょーセキネ
SEフクシマ
タグ出しやら商品だしやらで大忙しでがんばってますが、まだお店が空っぽです。
明日までに間に合うんでしょうか。
ちなみに私、番頭タカアキは、ブログ書いたり、メルマガ配信したりとかしています。
さて、
とりあえず、
本日入荷になったもの
からお知らせすると、
ドリスヴァンノッテンは、
スタンドカラーのジャケットや、お勧めのシャツ、Tシャツがたんまりと入荷し、
ベルトやバックも入荷しました。
IMG_0103.JPGIMG_0106.JPGIMG_0106.JPG
IMG_0113.JPGIMG_0136.JPGIMG_0163.JPG
IMG_0178.JPGIMG_0176.JPGIMG_0182.JPG
IMG_0086.JPGIMG_0096.JPGDRIE_MW_SS06_103.jpg
↑このスタンドタイプのジャケットは、パリコレのショーを見ていたときから、
「あれいいなー」と思って目をつけていたやつで、ショールームでの価格も安かったので、素材違いで3素材入れました。
ちなみに、コットンのタイプが、白と黒があり、¥32550。
カーキ色の麻のタイプが、\53550。
IMG_0093.JPGIMG_0083.JPG
↑これは麻の素材で、ボタンが金ボタンのタイプ。
IMG_0091.JPG←コットンのタイプ。(黒)
あと、今年のドリスは、カタログではあまり触れていないですが、
シャツがすごく良いです。
IMG_0008.JPG
↑こんな色目で入荷します。
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どーですか。この素材感。すこーし透け感があり、とてもいいですよね。
これは、[ CHESS ]という形の半袖シャツなのですが、
同じ素材で、長袖の[ CROQUE ]
というタイプがあり、これは価格で\22050くらいなので買いやすいのですが、
薄い素材だから、腕まくりすれば夏まで着られるし、色も大変春らしいので、
まさに
今すぐ買うべき春シャツ
という感じです。
ほかにも、
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↑こんな感じの春シャツが入荷しました。
見ての通り、
ドリスは、「これ」といった固定したイメージがなくて、、、
ドリスの魅力というのは、
なんというか、
「おれは黒しか着ません」とか
「おれは細いパンツにジャケットしか着ません」とか
ある特定のブランドのだけ固め着をする人とか、
そういう着方も確かにファッションなのだけど、
ドリスの場合、「どうしたら自分がファッショナブルに(他人から)見られるか」という、
他人からの視点をファッションを選ぶ基準にするという時期をもう過ぎて、
ドリスは、「自分のために
着る」という感覚

なのですよね。
ドリスに近いコンセプトで
「ワンマイルウェア」
というコンセプトの服があるのだけど、
これは、
「自宅から1マイル圏内で着るための服。自宅の中でくつろぐこともできるが、ちょっとしたお買い物に出かけるときにでも、おしゃれに装うことができる服」
という意味なのですが、ドリスのコンセプトは、これに近い。
たとえば、雑誌によく出ている、パジャマパンツ↓
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これなんかは最たるもので、
前にジップのない、パジャマみたいなシャツみたいな素材で、紐で結ぶだけの簡単なパンツ。
こーいうパンツを楽に履いて、
サンダルかスリッポンを履いて、↓
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で、外に出るときには、当然ジャケットを着る。↓
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とまあ、こんな感じで着る、というのがドリスの空気感覚です。
ちょっとはわかっていただけたかなと思います。
『下(ボトム)をリラックスさせて、
上はかっちり目』

↑これが今シーズンの
キールックですね。

緩めのボトムには、
もちろんデニムでも良いので、
ガリアーノのLAジーンズやスタージーンズ、
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あと、本日入荷になった、ニールの茶色のデニム(!)がいい感じですし、
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キミノリのカーゴでも、
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マスターマインドのカーゴでも、
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ラフシモンズのワイドパンツでもいいわけです。
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で、上半身は、
インナーは、やわらかく、着易くて、肌が気持ちがいいもの、
前述のドリスのシャツや、
ニールのインナー
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↑これが、バツグンにいいんですよ。カタログでは、右下のほうに紹介している、
フェイクダブルガーゼカットソーです。↓
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で、ジャケットは、きりっと着る。
ジャケットはなんといっても、
クリスヴァンアッシュ(KRIS VAN ASSCHE)が今季からスタートしますし、
同じく今季スタートのソーイ(SOE)で決まり。(注:細い人なら)
クリスヴァンアッシュは、3月頭の納品です。
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クリスヴァンアッシュについては、ここで書くと、問い合わせが多すぎて対応できないので、
入荷直前に詳しく、詳しく、お知らせいたします。
まあ、
とにかくドリスは素材が良いシャツがたくさん入るので、
「おれは黒しか着ない」とか、決まった自分のスタイルがある人以外で、
おしゃれなものにチャレンジしたい人は、ぜひ今季のドリスのシャツにトライしてみてください。
とにかく、
『下(ボトム)をリラックスさせて、
上はかっちり目』

今年は、これです。
—————————————
お問い合わせは、

〒370-0832
群馬県高崎市通町18-2F
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「○○はいつ入荷ですか」「○○はいくらですか」「○○は予約できますか?」
だけのご質問は
BBS
でお願いいたします。
また、BBSですでに質問にあがっている場合もございますので、2CH同様に、よくレスを確認してからお問い合わせをお願いいたします。

それでは、
2/24からの春物の立ち上げが楽しみですね!
ぜひご来店お待ちしております。
スタッフ:セキネ・ホリゴメ・フクシマ・フキアゲ
テキスト by 番頭タカアキ
This text is written by Takaaki Horigome -buying dpt-.Thank you.

 

*注:
この記事は2006年2月23日に書かれていた記事です。
内容的に古く、現在のTIURFとは関係の無い内容も含まれておりますが、
アーカイブとして記事を残してあります。
ご了承下さい。
TIURF http://store.tiurf.jp

 

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