リックテイラー編:ミラノ・パリー2012-13AW出張日記ーその4

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MR. RICK TAILOR
2012-13AW
MILANO SHOW ROOM

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続いて、ミラノのミスターリックテイラー。

ジャケットだけをつくる、テーラードの専門ブランドだ。

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ミスターリックテイラーは、昨年2011年よりTIURFで取り扱いをスタート。

日本ではほぼまだ無名だけれど、ファクトリーとして、しっかりとしたハンドメイドのジャケットを作る。

そして一番は、『いかにもイタリア!』というイタリアンシルエットと、日本人向けのサイズ感、
さらに、信じられナーイくらいのコストパフォーマンス。なのにハンドメイド。

 

昨冬は、TIURFの店頭でも、目の肥えた顧客が2着買いする方もちらほらいるほど人気で、
無名なブランドなのに、ほとんどセールにならずに完売でした。

 

その、新作の展示会。

 

ところで、
日本で「ジャケット」というと、
ふつうは、ポール・スミスを代表とする『ブリティッシュ(英国調)』なシルエットのジャケットを想像する。
ポール・スミス、ドリスヴァンノッテン、アレキサンダー・マックイーンは、このグループだ。映画の『シャーロック・ホームズ』で主人公らが着ているシルエットもコレ。

僕のイメージでは、ブリティッシュシルエットは、
細身で、ウエストと肩を構築的に絞ってあり、彫刻刀で削ったようなキリッとしたシルエットで、体をほっそりと見せる。

対してイタリアンシルエットは、
体にふんわりと丸くフィットさせるような、体の線に沿った立体的なシルエットだ。
代表的なものは、グッチ、トム・フォード、アルマーニ、ドルガバといったところ。

ブリティッシュスタイルはここ数シーズンのトレンドであったし、近頃見かけるジャケットはほとんどブリティッシュなシルエットば多かった。

だけど、 ミスターリックテイラーのつくるイタリアンジャケットを見ると、

「あ、これは明らかに違うスタイルのジャケットだ」

と気付かされる。

『あー、こういうシルエットのジャケットもイイな』、って、着た人がみな感じてくれるような、
そんなジャケット。

その意味で、ちょっと新しく、ちょっとクラフトマンシップ

ミスターリックテイラーのオーダー締めはこれからなので、
これから日本に帰って、オーダーをまとめます。

 

続きます!

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